教育体制

SUPPORT

段階的な教育制度で着実にスキルアップ

ものづくりでは、精密な製品を提供するために、多岐にわたるさまざまな“ルール”が存在しています。
瑞陵精機では、経験値に応じて、段階的に教育制度を設け、スキルの習得に努めています。同時に、過去に発生した不具合事例などについても、徹底的に解明した上で共有を図り、精度の高い製品づくり、ならびに、安定した供給につなげています。

働く社員の様子

キャリアステップ

安全面の確認をはじめ、品質、測定器具、NCの基本知識を習得します。1週間、先輩につきっきりでラインに入り、一通りの作業を体験します。

製作課と品質保証課で取り入れています。入社時は製造現場において、製品測定、設備の操作や取り扱い、安全作業などを実践していきます。
特に多岐にわたるルールを一つ一つ丁寧に説明し、フォローアップしながら独り立ちできるように研修していきます。同時に、月に1~2回程度、新人作業者向けの勉強会を開催しています。過去にあったトラブルへの対策を共有し、再発防止を徹底しています。外国人従業員については、通訳を介した勉強会も開いています。

その後、2年間かけて、指示個数を滞りなく進められるように生産活動の安定を目指します。
【主な作業項目】図面の読み取り・測定・機械操作・数値入力・チップ交換・工程確認など

段取作業の習得をはじめ、治具や工具の交換、プログラム変更を行えるようにします。製造業においては、加工する製品のプログラムを変更する「段取り替え」が発生します。入れ替える際に、工具を原点に合わせてNC旋盤が正しく作動するか、接触がないかなどを確認します。
また、さまざまなプログラムを覚えながら、入れ込む作業ができるようにします。

NCプログラムの作成、各種治具の設計、改善活動を行えることを目指します。同時に現場でのスキルアップを高めていくのか、責任者あるいは管理者として成長を望むのかを検討していきます。

外部研修をはじめ、工作機械メーカーの教育などを受講しながら、責任者あるいは管理者としてスタッフをマネジメントできる能力を養います。

働く社員の様子
仕事風景
1日の仕事の流れ
こんな人材を求めています
スタッフインタビュー
募集要項
エントリーフォーム